失敗と表現力

失敗は存在しないのではないかと今頃気づいた。子どものワークショップなどを介して今頃気付いた。

失敗と思うコトは、自分がこうしたいというイメージどおりに表現できなかった事実のみであり、

はたから見た真実は、失敗に値しない。

大切なのは「失敗してもそれを発想の転換で軌道修正させる能力！」別の名を「ハッタリ」とも言うw

どう感じてどう思ってそれを外にイメージ通りにアウトプットすることが表現力なのだ。

ショコラキッズワークショップやピカソプロジェクトのカルチャーセンター等ではそのイメージしたものをそのまま表現できるようにするお手伝いをしている。

自由に描いてもいいよ、というけれど、<wbr>その自由には沢山のレパートリーを増やさなくては同じようなものになるのでは。他のコのデザインを見せ、ヒントを与える、最初は真似でもいい、そこから自分オリジナルを増やすだけ。

偏差値だけではもうこれからは人を判断できる要素としては弱い時<wbr>代全体的に気づいているけどそれを認めてしまうと自分存在意義や今の状態で承認欲求が満たされている人にとっては恐怖な時代になっていきている。（気づかない幸せもあるし、その中で満たされていることは幸せである。）その他をプラスして勝負するしかない（最終は勝負しなくてもいい。最後は自分という在り方）なら小さい時の勉強以外の経験の吸収力ってすさまじいほど強いの<wbr>ではないか勉強は勉強すれば身につく。表現力も同じく経験させ創造し想像しなくてはアイテムとして使えない。（あ、ちなみにショコラッちょは勉強苦手で逃げてきたけど、結局今頃ちゃんと勉強しなくちゃならない破目になってますｗ勉強は大切です）ただ、この考えも自由なので、こうなりたいという目標、願望が、違う人にとっては当てはまらないので。それは個々の自由でその人のアイデンティティだとも思う。

そして口うるさく色々言わないこと。集中してる時はほっておく。集中してない時もほっておく。見て守る　見守るまー言うのは簡単ですよね。

何か新しいことする時に後ろを振り返りあなたを見る子ども。

それは「お母さん怒らないかな？」って伺っている目線です。

最近沢山のキッズと関わるようになりその目線って意外と多いな、と感じます。

ワークショップで集中力が切れている時間は無理やりやらず、2分だけ暴れても良い！っあと1分！あと10秒！とか切り替えてメリハリをつけてる。

これも見習い講師の時、他の先生を見た時の発見。勉強だ。

そして講師も子どもにちゃんと見られている。「どこまでいけるかな？この先生」どこでこの先生は怒るのか、と試されている場面もちらほら。こちらもどこで叱るのが一番いいのかを探る時もあります。毎回私にとっては生本番の舞台でショータイムの感覚。そう、子ども相手と甘く見てはいけない。ダイレクトに意見がグサッとくることもあるし適当な答えはそのすぐ後ろで見ていらっしゃる保護者様がいます。